


2025年6月15日、初開催。
舞台はしまなみ、
長い旅のはじまり
広島県尾道市から愛媛県今治市まで、瀬戸内海に囲まれた6つの島を全長60kmにわたって繋ぐしまなみ海道。
点在する島々と凪いだ海、温暖な気候と柑橘畑のひろがりという、ここにしかない景色。
広島県側に位置する、向島・因島・そして出発地点となる生口島
この3つの島を縦断するランニングイベント、
それがしまなみサラウンドです。
アクティビティを通じた「旅」をテーマに
走ることと、巡ることに光を照らします。


3つの島をつなぐ、
最長100kmのマラニック
しまなみサラウンドはマラニック形式の長距離ランニングイベントです。
それは 「時間」 をかけて 「旅」 を楽しんでもらうため。
記録や順位を目的とせず、走ることを通じて地域や食、人との交流を目的にしています。
自分の足で、時間をかけて巡ることで、新たな出会いや自分の発見を楽しんでほしい。
さらに時間が許すなら、前後泊をして滞在する時間も楽しんでほしい。
スタート会場がある生口島を起点に、
生口島一周の24kmルート
生口島と因島を巡る60kmルート
そして生口島と因島、さらに先の向島をぐるりと囲む100kmルート
この3島、3ルートが特徴です。
走力ではなく、しまなみの旅の目的から最適なカテゴリをお選びください。

瀬戸内海に囲まれる島々
島の外周を囲うように巡る
架け橋を越えて、島をつなぐ
景色と時間が変化する
しまなみがサラウンド

しまなみの旅をひろげる
「Surround Paper」
この大会の一番の特徴、それは大会が刊行するマガジン「Surround Paper」です。大会概要やコースマップの他に、観光・グルメガイドや大会の取り組み、関係者のインタビュー記事をマガジン形式で紹介します。 マガジンを眺めながら旅程を組んで、アクティビティを超えた旅そのものの気分をお楽しみください。

クリーンな大会運営
しまなみサラウンドでは大会のあり方を仕組みから見直すことで、地域と環境にとって良い大会であることを大切にします。
- 一、 マイカップのルール化と紙コップの使用を廃止します。
- 一、 使い捨て容器の削減と、コンポスト可能素材のみの利用をします。
- 一、 参加費の一部を「瀬戸内オリーブ基金」に寄付し、瀬戸内海エリアの美しい自然環境を守り、再生する取り組みを支援します。